食品廃棄物・リサイクル飼料の種類とその原料

食品廃棄物・リサイクル飼料の種類とその原料

今回は「食品廃棄物・リサイクル飼料の種類とその原料」について特集します。

食品廃棄物・生ごみのこれまで

食品廃棄物一般家庭から出る生ごみは皆さんご存知の通り、これまでは焼却場で焼却処分され、埋め立て処分されてきました。しかし水分を多く含む生ごみや食品廃棄物は焼却するのに多量のエネルギーを必要としますし、焼却場が老朽化して処理ができなくなってきている地域もあったりします。

そのため、最近では食品リサイクル法によって、食品廃棄物のリサイクルが排出事業者に義務付けられており、飼料化・肥料化・堆肥化等、そのリサイクルが注目されています。

今回はこのリサイクル方法の内、飼料化リサイクルについて今回ご紹介します。

処理方法の種類と適した廃棄物例

実際にリサイクルされた飼料には固形の物や液状のもの等があり、それぞれに適した廃棄物が原料として使われています。

適したリサイクル方法

固形飼料

牛や豚、鶏等の一般的なエサといったら、一番最初に思いつくのは小さな粒状の固形飼料でしょう。

この固形飼料にはもちろん乾麺やパンくず・菓子くず・小麦粉・果物の皮や芯といった、比較的水分が少ない廃棄物が原料として用いられています。

液体飼料

イメージしにくいのですが、家畜の飼料には液体の物も存在します。一例として、養殖されている魚等に使われています。

液体飼料には固形飼料向けとは逆に、缶詰やシロップ・ヨーグルト・牛乳といった水分の多いものがやはり適しています。それだけでなく、ジャガイモの皮や焼酎カス等もデンプン質やタンパク質が多量に含まれているので実は液体飼料に向いています。

廃棄物の種類に合わせたリサイクルのすすめ

水分を含んだ廃棄物も固形飼料へのリサイクルを行う場合もありますが、乾燥させる作業には多くのエネルギーを必要とします。適切な処理を行うことは、余計なコストやエネルギーをかけないことにつながります。食品廃棄物のリサイクル処分についても、ぜひお気軽にチューサイ担当営業までご相談ください。