しっかり燃やす!廃棄物の焼却処分どんな機械で行うの?

しっかり燃やす!廃棄物の焼却処分どんな機械で行うの?

廃棄物の処分方法として一般的によく聞くのが「焼却処分」です。焼却炉というと、たき火のように廃棄物に火をつけて燃やすイメージがありますが、実際の焼却処分ではどういった焼却炉が使われているのでしょうか。今回の特集では、廃棄物を燃やす「焼却炉」について特集します。

焼却炉その1「ロータリーキルン」

焼却処分で使われている一般的な炉の一つとして「ロータリーキルン」という焼却炉があります。主にセメント製造などに使用される窯ですが、廃棄物焼却としても利用されている炉です。出口側にわずかに傾斜した土管のような形の炉がゆっくりと回転し、中に投入した廃棄物を燃やしつつ徐々に出口へ移動させていきます。

焼却炉その2「ストーカ炉」

上記のロータリーキルンとセットとしてよく出てくるのが「ストーカ炉」。数段の階段状に床がある焼却炉です。この段を徐々にずり落ちながら前に移動し、ストーカ炉下部から供給される空気によって温度を上げて内部までしっかりと燃やしていきます。

ロータリーキルンとストーカ炉イメージ

常に進化している焼却炉

一般的に利用されているこのような焼却炉は、ダイオキシン発生を抑制するため、800度以上を保ちながら運転しています。その他にも、さらに超高温で焼却できる炉もあり、焼却の技術も常に進化しています。

廃棄物についてお困りの点がございましたら、お気軽にチューサイまでご相談ください。