今年も十分気を付けたい熱中症 最新の予防グッズとは?

いよいよ夏も本番!今年も十分気を付けたい熱中症 最新の予防グッズとは?

いよいよ7月。梅雨が明けたら本格的な夏を迎えます。気象庁の発表によりますと、今年は7月が「平均並みか低め」、8月は「平均並み」の気温になるだろう、といういささかほっとする長期予報となっています。しかし5月の記録的な暑さ・近年の猛暑を考えると、やっぱり今年も猛暑になるのではないかと、対策に頭を抱えている事業者様も多いのではないでしょうか。

暑い時期の現場作業で一番心配なのが「熱中症」です。対策を怠れば死に至ることもある非常に怖いものです。

熱中症の基本的な対策

対策としては「水分をこまめに取る」ことが挙げられますが、塩分(ナトリウム)も同時に適量摂取しなければ逆効果です。汗と一緒にナトリウムも排出されているため、水のみ摂取すると濃度が薄くなり、余分な水分を排出してしまい悪循環です。

飲むものは水ではなくスポーツドリンク類の方がナトリウムも含まれているので効果的です。しかしスポーツドリンク類は糖分も含まれているので飲みすぎには注意が必要です。市販されている塩の飴もぜひ活用しましょう。

最新の熱中症対策グッズ

熱中症対策グッズとして、最近注目が集まっている「ウェアラブル端末」があります。

最近発売されて話題となった「Apple Watch(アップルウォッチ)」は記憶に新しいところです。腕時計の形をしたスマートフォンといえそうな外観の一品です。こうした、身に付ける情報端末を「ウェアラブル端末」といいます。もちろん腕時計型だけでなく、メガネ型・グローブ型・リストバンド型など、多種多様です。近年の技術革新により、映画や物語の中だけのものだったこうしたウェアラブル端末が身近になってきています。

富士通様では、熱中症対策用に腕時計型のウェアラブル端末を開発されたそうです。この端末には周囲の気温や装着者の体温を測定するセンサーがあり、これらのデータを管理して熱中症を防ぐものです。

測定しているデータから熱中症の危険が高まると事務所等で注意喚起が表示され、適切なタイミングで休憩・水分塩分の補給ができるようです。また、万が一倒れた可能性がある場合もすぐ端末が感知して知らせる機能もあり、より安全性が高まります。開発元の富士通様は実証実験を経て、年末からの販売を目標にされています。

これら様々な機能を持ったウェアラブル端末は、未来の生活や業務も大きく変える可能性を秘めています。職場の夏の熱中症対策に、こうした最新技術を取り入れてより効果的に予防してみるのも有効かもしれませんね。