年間500万枚以上の廃棄予測・リサイクルの現状を見る

ソーラーパネルの未来・年間500万枚以上の廃棄予測 リサイクルの現状を見る

チューサイのアースプロテクションセンター第一工場の屋根には黒いソーラーパネルが大量に取り付けられており、毎日太陽光が当たっていれば発電しています。近年は一般家庭でも新築時に最初からソーラーパネルを設置しているご家庭も増えてきていますね。

ソーラーパネルの耐用年数は20年と言われています。太陽光のみで発電でき、メンテナンスの手間も少なくて済む利点のあるソーラーパネルですが、もちろんいずれは壊れる日が来ます。今月は「ソーラーパネルの現状」を取り上げます。

ソーラーパネルの現状と未来

一般的なソーラーパネルはガラスや半導体等を樹脂やアルミフレームで固定し、屋外でも長く耐えられるように頑丈に作られています。先述の通り、ソーラーパネルにも寿命があり、国内のある法人の推計では2030年頃には年間で500万枚以上のパネルが破棄されるともいわれています。

しかしこのソーラーパネルのリサイクル方法については現在、処分方法が定まっていない状態となっています。

リサイクルの現状

ソーラーパネルには鉛等の有害物質を含むものもあったり、アルミニウムや銀等の有価物も多く使用されているため回収する方が望ましいにも関わらず、粉砕して埋め立て処分されている場合もあるなど、使用済みソーラーパネルの再資源化に関する法整備が待たれています。

こうした状況に、ソーラーパネルに関する一般財団法人が2014年11月から使用済みパネルの回収・再資源化サービスをスタートされたそうです。こちらでは、使用済みのソーラーパネルを撤去・運搬し、アルミフレーム他とバックシートを取り外し、残りを細かく粉砕してガラスにリサイクルされています。こちらの法人以外でも、熱処理でもっと細かい分別を可能にする技術を開発された業者も登場しています。また、チューサイの幅広いネットワーク先の処分業者でも、ソーラーパネルの処分に対応している業者もございます。

今後間違いなく需要が増えてくることが見込まれる使用済みソーラーパネルのリサイクル処分について、それを見据えて法整備前から独自に技術開発に打ち込んだり、設備を整える業者も増えてきています。自社でソーラーパネルを設置しているという事業者様も多いと思います。ぜひ今からソーラーパネルリサイクルについて検討し、自社にとって一番ベストな処分方法をピックアップしてみましょう。

ソーラーパネルの処分の事なら、チューサイにもぜひお気軽にご相談ください。