食品リサイクル法への対応

食品リサイクル法への対応

年間約1135万トンも発生している食品廃棄物。リサイクル率は60%となっているものの(平成19年)、未だ大部分は焼却や埋立によって処分されています。食品リサイクル法では、年間100t以上の生ごみを排出するすべての食品関連業者(食品製造業者、スーパー、飲食店等)は、食品廃棄物の再生利用等の実施率を20%に向上することが義務付けられています。

チューサイでは、お客様の排出される廃棄物を確認し、適切な3つのリサイクル方法をご提案しています。

最優先な処理方法「飼料化リサイクル」

「食品循環資源の再生利用等の促進に関する食品関連事業者の判断基準となるべき事項を定める省令」の中に、再利用をする場合、「可能な限り飼料の原料として利用すること」と明記され、再生利用の手法として「飼料化」が最優先に位置付けられています。飼料化は食品循環資源のもつ成分やカロリー(熱量)を最も有効に活用できる手段であり、飼料自給率の向上にも寄与する為です。
排出事業者様においては、安定した需要があり安定した受入が可能であることから、廃棄物の適正処理についてメリットがあります。

メタンを大気に放出しないクリーンな「メタン発酵リサイクル」

メタン発酵リサイクルは、有機性汚泥や廃液等からメタンガスを製造し、ボイラー燃料として利用するリサイクル方法です。メタンはCO2の20倍の温室効果を持つガスです。メタン発酵が地球温暖化に悪影響のあるリサイクルかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ、温室効果ガス削減にも効果的なリサイクル方法です。製造したメタンをすべてエネルギーとして燃焼させている為、大気中に放出することはありません。また、燃焼させることで発生するCO2はカーボンニュートラルである為、大気中のCO2増加にはなりません。
排出事業者様においては、水処理が不要となり、水処理施設の導入・運用にかかわる費用を削減できるというメリットがあります。

培養土製造により安定した「肥料化リサイクル」

肥料化リサイクルの処理業者の多くは、製造した肥料を農家へ販売しています。しかし、農家への販売には、輸送コスト・地域での需要限界・生産時期と需要時期のギャップ・肥料品質への要望等、様々な課題が存在します。
チューサイのご提案する肥料化リサイクルは、協力会社によるリサイクル肥料を使った培養土製造になります。培養土はホームセンターで販売されるため、年間を通じて安定した需要を得ることができます。また現状では、培養土製造に必要な肥料の半分しか製造できていませんので、より多くの受入が可能です。
培養土を排出事業者様にて花壇に使用したり、社外向けに販売・配布したりするなど、リサイクルされた培養土(肥料)を自社で再利用することができます。「目に見えるリサイクル」として社内外への環境活動のPRにお役立て頂けます。

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